記事一覧

投稿日:2022/12/19

科学的根拠に基づく5つのがん検診

従業員が元気に働き続けるためには、がん検診はとても大切です。 がんは日本人の死因第1位で、2人に1人は人生のどこかでがんになると言われています。 しかも、働き盛りの40代後半からがん死亡数が急速に増えることがわかっていま …

投稿日:2022/06/09

健康的で安全なテレワーク(2022年2月WHOとILOの共同発表資料)

日本では新型コロナ感染症も一息ついた感で、テレワークを徐々に減らしている会社も多いことでしょう。 しかし、テレワークが完全になくなるということはもはや考えにくく、テレワークによる健康障害を予防することは今後ますます大切に …

投稿日:2021/10/02

新型コロナ第5波の収束にあたって企業のとるべき対策とは

新型コロナウイルス感染症第5波が急速に収束し、緊急事態宣言も9月30日をもって全国的に解除となります。 この凪の時期に企業としては次の対策を考えなければなりません。 1つは長引く在宅ワークで、メンタルヘルスが不調に陥りか …

投稿日:2021/06/03

職場における新型コロナワクチン接種の注意点

新型コロナワクチンの接種に関して、接種速度をさらに上げるべく2021年6月1日付で職場での接種を6月半ば過ぎから行えるという事務連絡が厚生労働省より発出されました。 新型コロナワクチンに関する自治体向け通知・事務連絡等| …

投稿日:2021/05/07

健康診断と癌検診について知っておいてほしいこと

職場で受ける健康診断は大きく2種類あります。 1つは法律で行われることが決められている健康診断です。 これも2種類にわけられてどこの会社でも行う定期健康診断と、もう1つは化学物質や粉じんがひどい職場で行われる特殊健康診断 …

投稿日:2021/03/11

従業員の不妊治療への理解

1978年はじめて体外受精の技術を用いて子供が生まれました。 当時「試験管ベイビー」と呼ばれ大きく新聞に載ったのを覚えている方も多くいらっしゃると思います。 その後不妊治療は大きく進歩しました。 それと同時に利用する方も …

投稿日:2021/01/29

職場におけるコロナウイルス対策(2021年初頭版)

常勤でない場合、産業医はたいてい月に一度しか会社に来ません。 僕の場合24時間対応していますから何か次回の来社までに対応が必要な事態が生じると、メールや電話等で連絡を受けて必要なら臨時で現場に赴いて対応します。 僕が受け …

投稿日:2020/12/11

衛生管理者こそが従業員の健康を守る最前線である

産業医を選任しなければいけない職場は、常時50人以上を雇っている職場です。 この人数になると他に「衛生委員会(又は安全衛生委員会)」の設置と「衛生管理者」を選ばなければいけません。 衛生管理者になるためにはそのための国家 …