2019/07/01 投稿

座位行動時間が長い人ほど色々な病気になりやすい

目を覚ましている時間を、運動量という点で見ると大きく3種類に分かれます。

一つが座位行動と呼ばれる「横になる」・「座る」などのほとんど体を動かさない時間、
もうひとつ目は立って歩く、家事など低強度に体を動かす時間、
三つめが走るなどの中強度以上の体を動かす時間(いわゆるトレーニングなどもここに入ります)。

中強度以上の体を動かす時間は起きている時間のうち1時間程度しかありません。
残りを低強度の身体活動か、座位行動が占めます。

目を覚ましている時間のうち座位行動時間の長さ、が実は非常に健康に重要であることがわかってきました。

座位行動時間は長い人では10時間以上、短い人だと5時間くらいで、残りが低強度の体を動かす時間になります。
座位行動時間が長い人ほど色々な病気になりやすいのです。
具体的には糖尿病や心筋梗塞、さらには死亡までが多くなるようなのです。

今までは運動の大切さに注目が集まってましたが、それと同様に座位時間を短くすることが重要だろうと考えられ始めました。
特に日本人は他の先進国と比べても座位時間が長いことから、すでに積極的に対策している会社もあります。

例えば立ったまま会議をする、ウォーキングをしながらミーティングを行うなどです。
会議時間も短くなり生産性も上がるという効果もあります。
この分野は今まさに研究が進んでいるところでもあり今後の進展が待たれます。

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